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京極夏彦「厭な小説」

厭な小説

厭な小説

厭って言うんなら、まずこの本自体が嫌ですね。
なんか黄ばんでるし、小口は手垢で薄汚れてる。
挙句蚊まで挟んであるという。
新品の状態だと、そう気にならないシロモノですが、古本屋においてあったり図書館においてあったりするとまず手に取る気にならない。

厭な子供

結局これが何だったのかは説明されてないのか?

厭な老人

これは嫌すぎる……ストーカーじゃん……。
あとまあどうも主人公の女の頭の回りが悪いというか、説明が下手で読んでてイライラする

厭な扉

なんかどこぞの民俗学的な話題よね。
これは異形コレクションの「グランドホテル」に収録されたやつらしい。

厭な先祖

で、結局ご先祖が仏壇に入ってたのと、こいつが被害妄想にとらわれるようになったのとはなんか関係あるの?
ていうか、結局例の亀井部長のせいなのか?

厭な彼女

やーな終わり方よね。憑依的

厭な家

そんならその家出たらええやん……売り払ってさ
この殿村って、一話のリタイアした殿村か?

厭な小説

いや、やっぱこうなるのね。なんで深谷の周りで色々起こってたのかの謎は一向に解明されずそのまんま終わると。単なる蛇足だねこれ。



なんというか。京極夏彦京極堂シリーズみたいなのは良いんだけど
こう言う現代ものとなるとからきしダメね。あと、露骨に行数稼ぎしてて萎える