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「悪魔の発明」異形コレクション4

読んだのかよんでないのかよくわからない
買ってはいたのだが…


一応思い出せるのが、
病弱な博士がロボットを作ってそれに自分を移植しようとする話
首だけ培養される話
吹き出しが出る話
フランケンシュタインvsアインシュタイン
少子化対策された町の話
蠱毒の話
エロビデオ見てたら死んだ話


とかくこの頃はまだアイデアも話も充実してましたね



まだこの頃は、作品のテーマによって部に分けてたんですな
それぞれ

  1. 魔術師の歯車
  2. 狂へる実験場
  3. 博士たちの視る夢

光文社以降はめんどくさくなったのかしてないですな

編集序文

へぇー、あの探偵小説の時代の面白さを目指してるのか
ゴジラの原作者が香山滋だったらしい

  • 魔術師の歯車

篠田真由美「大いなる作業」

偉大な芸術家の「師」が、自分と同じホムンクルスを作る話
はぁ、まあ
弟子怖がりすぎじゃね?
ただのホムンクルス如きで何恐がってんの?

小中千昭「イモーター」

永久に回転するモーター回してたら、モーターも自分も消えちゃった話
相対性理論信じてない時点でダメだろ
ネットワークってどこのネットワークを探したんでしょね。大学のサーバー全部調べたんか?
それにしてもcookie食われたってのはなんなんでしょうね。食わせたならわかるが、食われたとは
意味不明すぎる…。
大体なんでそれでアラートが出るんだろう。ウイルス対策ソフトが反応したんかね。だったら別に恐がる事は無いと思うがな。
IPアドレスぐらい接続してりゃすぐにわかるだろ…。て言うか、この時点で学内ネットワークってのは無いですね。つまりこのおっさん、大学のサーバーからインターネットサーフィンしてたんですね。そんでそこから小林の残したデータが無いかと探していた。いやいやいや、無いでしょ。当の本人がインターネット上に公開してなきゃ無理でしょう。
なんかコンピュータに詳しいふりしようとして、バカな事言ってるだけのようね。
これほんとうにlainの脚本家か?
あのPCに詳しそうな描写はなんだったんだ

牧野修「<非ー知>工場」

知のパラダイム以外の<非-知>を生産する工場に連れて来られた科学ライターは口から鉄板プレートを吐き続ける事になってしまう話

タイトルの"ー"が長音、と言う事は何か別な言葉と掛けてるのかな。
読みがまんま<ひーち>だとは思えんので、非A、非Uに続けて、<なるち>と読ませるのか。
或いは、非知工場でヒッチコックと掛けてるのか…。でもヒッチコック的なものはなんも無いよ。
この作者は元科学ライターで実際にフォーラムで似非科学に対して論争ふっかけた事あるのかな。それともただのトンデモ好きか。
まあ、詳しそうな所や、波動理論(80年代のトンデモらしい。なるほど、つまり作者の頭の中は未だに80年代なわけだ)の推進者が人が良さそうなあたり、トンデモ好きのようですね。


しかし、80年代ならともかく90年代後半でパソコン通信ねぇ…。
まあ、現状死んでますがね。生き残ってないです。1998年時点でもう既に終わコンじゃないのかなぁ。
まあ、作者の頭の中は80年代で止まっちゃってるみたいなので仕方ないのかな。

横田順彌「星月夜」

地震は地中の巨大生物のせいだと穴を掘ろうとして帝大を追い出された草下博士が、火星からの信号を受け取って火星へ行く話。
また戦争か!もういい加減押川春浪の名を借りて適当な事を言わせるのはよした方が良く無いか。
時代の雰囲気は良いが下らない反戦思想を出すのはよろしく無いと思われますが。
自分は海野十三が好きなのでこの作者の話はあんまり好きでは無い。
そんで1999年のアンゴルモアの大王ですか。本当下らないのが好きだね。
なんか回想除いて、一人称になったり龍岳の三人称になったりしてるのはなんだろう。意味あんの?

p103「龍岳がいった。」
他は全部「ぼく」なんだよね


なんか読みにくいね、意図的に明治時代のSFの文体真似てるんだろうけど。或いは、そんな本ばかり読みすぎてこんな文体になったのか。
井上雅彦ほどでは無いが、編集の仕事と比べて、その自著はあんまり…な感じ。
あの手の明治SFはなんか発想がバカバカしくて面白いんだけど、それが許されるのは、まぁ、科学知識の認知度が進んで居ない時代だったからこそ許される物で、今の時代やればただの駄作になってしまう。

井上雅彦「死の舞踏」

メリーゴーランドの中に死体を入れていたら、何時の間にか不死になっていて飛び出して来た話
また井上雅彦です。
なにさりげに自著紹介してんだよと。
とは言っても、この作品はまだまともな方ですがね。短いし、落ちもついてる。

霜島ケイ「雪鬼」

蠱毒が人を食いにくる話
この本のなかでは面白い話の1つ。
文章もかなりレベル高い。

  • 狂へる実験場

山田正紀「明日、どこかで」

牛の首みたいな話。みんな何かが恐ろしくて自殺してるが何が恐ろしいのかはわからない。


内省的で繊細ねぇ…
まあ、それは良いとしても、外見と違うってのは無いな。女子高生で街頭に立ってたりする時点でな。さらに笑える事に、それで一夜の宿を得ようとしてるのに、売りではないんだとw
爆笑もんだな
流石、女子高生買ってる作者の言う事は違うわ。


ははっゲノム計画が化け物を生み出した、ね
爆笑もんだわ


血は乾いたら茶色になるよ?赤いまんまなんてあり得ないしw


いやこれは本書最低作品の中に入るでしょうな
流石、神狩りとかわけのわからん小説書いてるだけは有る

「よいこの町」

政府の陰謀で作られた少子化対策の町に住んだ男の話