「怪樹の腕」

なんとも気持ち悪いイヤラシイ表紙の本。
戦前翻訳のウィアード・テールズ掲載短編を載せたもの。まあ、これ系だったら「新青年傑作選4」があるがそちらと違いこっちはホラー系のみの物。あとまぁ、編集基準が「ゲテモノ度が高い方」なのであんまり面白さは求めない方がいいかもしれない。「新青年傑作選4」と違い二段組でもなく、きれいなフォント使ってるせいであんまり雰囲気も出てないしなァ。


妙に編集者の文章がフランクと言うか今風。歳幾つなの?