『神林長平トリビュート』

数年前に一度手に取ってみたのだが、初っ端に載ってたのが桜坂洋の「狐と踊れ」だったので、数行読んで「なんだこれ馬鹿にしてんのか」と怒ってまったく読まなかった一冊。
間違っても神林長平ファンは読まない方が良いと思うわ。
執筆陣に好きな作家居たら買うってレベル。



今回読みはじめたのは「沙耶の唄」のシナリオライター虚淵玄が、この中に一作書いていると言うことらしいので。
どうでも良いけど、桜坂洋桜庭一樹ってなんか名前にてるね。どっちもラノベ出身者なんでよく間違える


虚淵玄敵は海賊

というわけでいきなりこれを読む。

ファンを怒らせないで二次作品作るのが上手いという感じ。
あとでFate/zeroも読んでみたいところ。



年くうとFateみたいな人気作品関連なんか誰が読むかって感情も薄れてくるね。それよりも、時間がないことに気付くというか。一生かかっても読みきれない量の本が出ていて、残りの人生を、面白くないけど価値のある本で埋めるか、純粋に楽しいと思える本を味わうことに費やすか。

海猫沢めろん

この人も第一印象相当最悪だよね。「零式」で知ったひととかは。
なんであのイラスト表紙にしちゃったの?なんで著者近影載せちゃったの?
めろんとかいう可愛い名前にあの著者の顔の組合せは凶悪すぎたわ。イラストがエロゲ臭かったのも相俟って「キモオタ」を具現化したような感じになってるし。
それ以降名前聞くだけで凄い嫌悪感が出るようになってしまった。
なんで顔載せたんだろうね。そんなに自分の顔に自信があったんだろうか。