2009-03-09から1日間の記事一覧

幻想探偵―異形コレクション (光文社文庫)

とりあえずタイトルで買った 個人的に「幻想探偵」という言葉のイメージに一番近いのは小林泰三「密室・殺人」の四里川陣とか、三津田信三「作者不詳」(新書版)の飛鳥信一郎じゃなかろうかと思うわけですが。 「フギン&ムニン」黒史郎 読みづらいのでスルー…

御影瑛路「空ろの箱と零のマリア」

読み終わった後の感想としては「腑抜けになったな」 数ページ読んだ限りじゃ、ラストは解決したかと思ってたらそうでもなくてまたループして終わるみたいなのを想像してた。 最初はテンポよくどんどん話が進んでいくのだが、後半、主人公が本気出してからほ…