「R.E.D.警視庁特殊防犯対策室」その1

むちゃくちゃ文章が読みづらい


あらすじ読んだ限りだと、近未来版「首都警」シリーズ、ただし首都は名古屋。みたいな感じ

作者の経歴はご立派なのだが、それが小説に生かされているかは怪しい。ライトノベル的な読みにくさというよりも「外事警察」みたいなドキュメンタリー系書いてる人が小説書いたみたいな分かりづらさが有る。
さらに、やたらと改行しまくる、登場人物の思考を()で囲う、無駄な「──」の多様
と、文章ラノベに寄せてきてるのが最悪。
素でやってるのか、編集辺りにこうしろとアドバイス受けたのか、「こうしときゃ読みやすくなるだろ?」みたいな安直な考えでやってるのか。

表紙で気になって手にとってはみたが、読み切れる自信は全くない。主人公ぽいのがセーラー服着た不死者っぽい設定なのも割ときつい。「BLOOD」かよ……

講談社のタイガ文庫はあんなんでも中身それなりにまともに見えたがこっちは無理そうね

追記

二章辺りまで読んだが……
攻殻機動隊S.A.C」かよ……。インターセプトされてるやん、目盗まれてるやん。笑い男かよ。
ウィザード級ハッカーとか言われてた辺りからもしやとは思ったが
て言うか、電脳化してるわけでもないのにどうやって人間ハックしたんでしょ?
何やら超能力じみた能力使ってるみたいだけど。こうなると一番怪しいのがいきなり登場した巡査ですかね……