「書架の探偵」その4
ようやく読了
- 作者: ジーンウルフ,青井秋,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: 単行本
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まあ、感想は後にでも……
別に読み終わった直後って特になにも浮かばないことが多いよね。
とりあえずは、あのどこでもドアの秘密とか、ジョルジュの謎はそのまんまかいって感じですかね。
真相については、ある程度予想していた結末だったとはいえ想定以上に洒落になってないな感はある。
「魔女」って言葉は確かにあの女を表すのにふさわしい言葉ではあるなぁ……
だって父親が息子殺す事例が一番少ないって言われてたはずなのに、なぜシニアはコブを殺したのか?みたいな疑問が浮かぶ。父親と話したさいになにか吹き込んだのか?
そもそも本当に父親が殺したのか?
犯人わかると「ただの女」なんて言ってた理由がよく分かるわぁ……逆にこの言葉に対して文句つけてるやつは文盲か最後まで読んでないかのどちらかですね