このブログの方針

最近なんとなく方針ブレてない?って気がしてきたので書き出してみます。まあ、本来の方針に鑑みれば、こんな文章書くこと自体が方針から外れているんだけど……

方針とは何ぞ?

端的に言うと不愉快でない読書感想文を書くブログ
では不愉快でないものとは?

  • はてな記法のISBN情報だけでなく感想やあらすじのようなものも入れる(購入リストにはしない)
  • アニメ調表紙を否定しない
  • 個人的な事情や関連エピソードは書かない
  • 抽象的すぎる感想は書かない
  • べた褒めはしない


最低限この条件を満たしていれば方針には合っている。
ということで、アレですね。「乙女の本棚」シリーズに言及するのは方針的にはブレても居ないし、むしろ推奨されるところであることが分かりましたので、これにて終わりとします。
ああ、Amazonへのアフィリエイトのリンクからわかる以外の情報として、最低限あらすじを書くという点はちょっと難しくなってますね。自分が見て内容思い出せるように、一行二行でインパクトのある具体的な言葉で書こうとするものの、結局なんだか分からなくなってますね。あと単純に、導入部は書いたけど締めの文章は書けてないとか。やはり問題はソコですかね。まあ、確かにまとまな感想文であることは、ある意味不愉快でないことの必須条件ではありますが、そこらへんに突っ込まれないためにこのブログの紹介の箇所には感想「文」では無く「メモ」としてなんとか誤魔化しています。

どっとはらい

詳細

ここはまあ読まなくても良いところです。

購入リストにしない

見返して思ったけど、ライン低いのが幾つかありますなぁ
購入リストなんて、読書感想文とかでも何でもないただのアフィリエイトブログだろうし。

これは、はてなブログの前のはてなダイアリーのシステムでISBNページから言及してるブログ(はてなダイアリー)にリンクが貼られていたせい。
これを利用してアフィリエイト貼っているブログが多かった。今はISBNページからはてなブログへのリンクは無くなったようなので不愉快な思いはせずに済んでいるが……。はてなダイアリーには相変わらず有りますね……辞めたらいいのに。

と言いつつ、過去には買った本のエントリ書いてるあたり昔からブレブレな感じだったんですな。
そもそも読書感想文系として始めたと言うわけでも無いというのが注目のエントリ一覧から分かりますわな。

アニメ調表紙はOKとする

アニメ調表紙云々はまあ、否定する理由がわからんからですね。
漫画表紙を親の敵かなんかの様に言ってる人が多い。

確かに気持ちはわからんでもないが、萌系でも何でもないキャラクター主体なだけの普通の表紙でも文句をつけるとなると流石に病気。

アニメ調表紙否定の意見だらけだと、猫も杓子もこの手の表紙を避けて、そのくせ可愛くもなんともないごついイラストの表紙だらけになりかねないと思ったのもこのブログを書こうと思った動機の一つではありますね(もちろんライトノベルは除く)。
デザイン的に良いなら全然問題ないんですよね……。
ここまで書いて思ったけど、本当にバーナード嬢の神林とは正反対だな。アレ読んでてなんか1ページごとに否定したくなるわけだ。
まあ、そもそも昔は「事件は火曜日に始まった(エジプト十字架の謎)」や「たった一つの冴えたやり方」や「モーツァルトは子守唄を歌わない」や「坊っちゃん」や「Anny」からして妙に漫画チックな表紙していたくせに、それを知らなかった事にして現在の漫画調表紙を否定するなんてダブスタにも程がある。
今から本読もうと思ってる方々はあんな連中の意見には耳を傾けないようにしような?

そういえば、子供向け新書サイズ児童書(青い鳥文庫やらつばさ文庫やら)の表紙に、今風のアニメ調の絵を採用するのを頑なに否定してるお人もおりますわな。
ああ言うのは子供の気持ちなんか一ミリも考えたことのない傲慢な親に違いない……。子供だってハリポタの下手くそな抽象画みたいな表紙よりも、今風のアニメに出てくるような絵の方が良いでしょうに……。いや、単に「うちの子はアニメなんて低俗なものより、高尚なご本を読んでいますのよ」と自慢したいだけなんだろうな。だから子供向けアニメみたいな表紙はかえって邪魔なんだろうな。少なくとも子供の頃の自分はあのハードカバー版ハリポタの表紙みたいな落書き調の表紙を良いと思ったことはないね。
こうしてみると結局否定してるのは頑迷なご老人方だけなのではないでしょうか?

本を語るのに自己エピソードは不要である

これもまあ、なんというか内容的に、ご老人が書いているんではないかと思いますね。
本を語りたいのか、本の感想にかこつけて自分語りをしたいのか。
後者なんぞ誰も見たがらないでしょう。
というか、後者見かけて「うわぁ……」ってなったので