「ユナイテッドステイツオブジャパン」その2

南京大虐殺に関する記述があってなんとも微妙な気持ちになりながらも読んでおります。ヘタするとこの部分の描写だけで全体駄作認定されかねないな…。なんとなく作者が韓国系アメリカ人って時点でなんか嫌な予感はしていたのだがやはり…。


ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)

ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)

GW団に拷問受けたあとは若名将軍の過去話。そして六浦賀(ムウ・ラ・フラガが元ネタかな?)と石村紅功の関係も明らかになる。
大阪弁パイロット久地楽の操るメカ「ハリネズミ1号」も登場。人の顔をしているっぽいのでなんとなくジャイアントロボが思い浮かぶ。赤いラインは入っているし、乗り込むのにわざわざ梯使ったり。久地楽は何か女性パイロットと聞いて綾波みたいなのかと思ってたら思いっきり大阪弁である。なんぞこれ。
そんなロボットパイロットいましたっけね…。