さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/02/16
- メディア: 新書
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竿竹だけ屋が女子中学生付け回して胸をもんだみたいなニュースがありまして、どうせ「ほーらおじさんの竿竹を握ってごらん」みたいなこと言うてたんやろな……、ほんまゴミクズやで、みたいなことを考えながらググってみると
曰く、竿竹屋は公安の捜査官である。*
曰く、スパイ請負業者である
みたいな妙なサイトばかりが引っかかって一向に本当のところが分からない。確かに竿竹屋は商売してるのを見かける割にあんな所から買うやつおらんやろと思うのも事実だし、そもそも買ってるやつもいないらしい。ということでそこらの秘密が気になったのでちょっと読んでみました。
結論から言うと金物屋が品物届けるついでに竿や~竿だけ~のスピーカー鳴らしてただけで、竿竹屋という商売は存在しないんだそうな。どうせ届けるだけの間に竿竹屋をやってるわけだから、買ってくれることを期待する必要もないし、まあ買ってくれれば儲けもんみたいな、そういうわけらしい。
それはいいけど、そもそも金物屋って何売る商売なんでしょうね?ていうか、ホームセンターがある今金物屋を使う意味ってなんかあるのかな……