麻耶雄嵩「神様ゲーム」

神様ゲーム (講談社文庫)

神様ゲーム (講談社文庫)

「さよなら神様」より前の話。
確かに方方で言われてる通り、こちらのほうが衝撃度では上ではある。

あのオチどう解釈すんの?みたいな議論が繰り広げられてるみたいですけど、江戸川乱歩の「陰獣」みたいなオチだと思ってるんで別に本当にあの人が犯人だったとかどうやって隠れていたのかとかは余り考える必要が無いんじゃないのかなぁと思うんですけどね。
じゃなきゃ一児の母のくせに小学生並みの小柄体型と言うことに。