- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: 単行本
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恐らく作中にパロディが盛り込まれてるだろうから、先に「氷菓」読んだ方がいいかなと思ったけど、結局読まなかった。「夏季限定トロピカルカフェ事件」で米澤穂信は懲りたんで。
それでまだ一話しか読んでないけど、笑うべきかどうするか判断に迷う話ですね。面白いかっていうと、うーん。
まあ、ハルヒのイラストレーターが表紙描いてる筒井康隆の下品ラノベみたいな?そんな印象を受ける。
て言うか、事件解決しないのかよ。
それっぽい推理は出て来たけど。後の話で解決するのかな。
て言うか、その推理だと携帯から通報受けた時間と死亡推定時刻合わなく無い?そこまで正確な時間はわからんのかな。偽警官の後に、もう1人警官が来たら流石に生徒も不審に思うんじゃない?(偽警官も警官も本棟側から来た場合)警官は正門から入って来たから本棟側から入って来たんだろうし、偽警官がクラブ棟側から入ってくる事はない訳だし。そもそも警官が校内に普通に入って来てるのってなんなんだろう。昨今のイジメのニュースやらなんやら見てると兎に角学校側は警察の介入を嫌がる印象があるのだが。
後まあ、「山吹色とコバルトブルーのチェック」ってなんだ?配色合わなすぎて想像できない…表紙のこれじゃないよね?