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漫画「ニャルラトホテプ」C-comic

ニャルラトホテプ (クラッシックCOMIC Cコミ)

ニャルラトホテプ (クラッシックCOMIC Cコミ)

 

 
ある意味「顧客が本当に必要だったもの」といえる。
こういうのはむしろもっと大手がちゃんとした漫画家使ってやるべきじゃないのかねぇ。需要はあると思うが。
 
まずクトゥルー神話を知ろうとした場合、いろんなサイトで情報得ようとする。が、どうも説明が断片的過ぎて一向に全体像が見えてこない。
それで今度はHPLの作品読もうとするけど、文章めっちゃ読みづらい。読んでて眠くなる事必至。そして読んだところで相変わらず全体像は見えてこない。
あと内容もたいして怖くない。言ってみれば時間の無駄に等しい。
それで今度は他の作家の作品に手を出す。今度は読みやすい。内容もそれなり。しかし今度はさらに新しいタームが出て来て余計に混乱する。
 
どうにもクトゥルー神話を体系的に知る方法は無いようで、とにかく知識を詰め込むしか理解する方法はない。
要は、知ってるやつは知っている的な優越感と秘密を共有してる感覚によって成り立っているものだからね。
クトゥルー神話を自分なりに理解しようと思ったら関連作家の作品も読んで自分で体系づけなきゃならない。ダーレスの例もあるから間違っても他人の体系づけた設定をそのまま鵜呑みにしてはいけない。なおかつ日本じゃTRPGの影響が大でそっちに影響受けてクトゥルーに入った人が多数いるからねぇ。
 
とまあ結局、クトゥルー神話の設定やら網羅するにはどちらにしろラヴクラフト以外の作家の作品も読まなきゃいけないので、これだけ読んでも仕方が無いのだが、漫画と言う形になる事でまた違った部分が見えてくるし、意味を取り違えていた部分を修正できるという利点もある