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三津田信三「凶宅」その2

凶宅 (光文社文庫)

凶宅 (光文社文庫)

「ぎょうさん」とか「パクる」とかはわざわざ解説するのに、「フリの客」とか「あんじょう」とかは何のことか開設しないあたり関西人臭さもろ出しやね。ツメが甘いというか。わざとやってんのかね?後でこれ書いた作者が他のシリーズに登場したりするのか?
そんで読み終わった印象はまあ悪く無いという感じだけど、騒ぐほどのもんかね。背筋が凍るって意味なら「ホラー作家の棲む家」の方がよっぽどだよ。
家族になにか乗り移って多重人格化(気狂い)になるあたりも、どうもやはりネット上のホラーテイストじみてるよね。
というか、なんかこれ本当に単なるホラーじゃん?「災園」みたいなミステリテイストな部分は殆ど無い。つまり、純然たるホラー。
おい、誰だよこれと「災園」を同一シリーズにした奴。三津田信三がやったんならまあ、いつもの病気かとも思うが、編集がやってんならとんでもない愚行よね。