「災園」その2

災園 (光文社文庫)

災園 (光文社文庫)

まあ、いい終わり方だったな。
なんとなく「もしかして・・・」と思ってたところに当てはまって、展開自体に無理がないと感じる。


ところでこれ「家シリーズ」のひとつに数えられてるけど、いいのか?
主人公の住むことになる「災園」は近代的な施設のようだし。
一応「廻り家」があるが、アレはメインでもないし、あそこに住んでるわけでもない。


まあ、一番の問題点である文章がクリア出来てるのでよしとしよう。
ここ結構重要だからね