- 作者: 井上雅彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 文庫
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序文
いや、「ガメラVSレギオン」じゃなくて「ガメラ2レギオン襲来」だからそれ。携帯電話の電波っていうか電波を発するものを敵と認識して攻撃するって設定だったと思うが?まあ、映画評論する人の記憶は本当に宛にならんからなぁ。ローズマリーの赤ちゃんに綴じられてた解説とかひどかったな。自分のお腹にいるのが悪魔の子じゃないかと疑いノイローゼになる。とか。そんな描写はどこにもないのにね。あと淀川クラシック百選の「ヴァンパイア」の解説も大概よね。単なるクソ映画なのにストーリーねじ曲げて面白げに言ってるし。
「レギオン襲来」はむしろ、仙台あたりで男が携帯電話かけてる途中で聞こえなくなってあれ?ってなってる所でグボォンと草体が地中を割って出てくるあたりが印象に残ってる。
燃える電話 / 草上仁
萌える電話、もとい燃える電話なんてタイトルだからホラーかと思ったら全然違った。どうでもいいけど他人の子に「お兄ちゃん」とか呼ばせるとかお前ロ…(ry
エロゲのやり過ぎちゃうんかと。
緊急連絡網 / 新津きよみ
あたかも近藤さんの自殺と死後に掛かってきた電話が原因で学級の緊急連絡網が無くなったかのような描写はさすが。
十一台の携帯電話 / 中井紀夫
へぇ、本当に電話の会話だけでことが進んでるや。ちょっとすごいね。どこかで地の文出てくるかと思ってたら、一こうに出てこない。
後の四台はページの都合で割愛?