H.P.ラヴクラフト「チャールズ・ウォードの奇妙な事件」

なんとか読みおわりました。
なんかtwitterの方でジョセフ・カーウィンbotが出来てるとのことなので、復習がてら読んでみたんですが、やっぱり難物でした。
短編ですら寝オチしてしまいそうな、何だか読みにくい文体のHPL
結論は在り来たりなのに、あえてまわりくどく常識的な要素から検証するってのが良く分からんですね。
一体何を根拠に、チャールズ・ウォードが狂っていると判定したのかがイマイチ。
今までとは違ってまるで別人のような行動を取っているとかそういうことだよね?それって狂ってることになるんだろうか。


それに、ジョセフ・カーウィンを評して「狂気」だと言っているわけですが、別に彼自身狂っていたワケじゃないんですよねぇ。