ナメやがってこの設定ェ、超イラつくぜェ〜〜〜ッ!!

win版gvimのフォントをOsaka−等幅にしようとしたのだが、なんか予想外に突っ掛かるハメになった。


最初は、色々なブログや情報サイトに有るとおりgvimrcに

set guifont=Osaka−等幅:h14:cSHIFTJIS

と記述してたのだが、いくらやってもMSゴシックが使われるばっかりで一向にOsaka−等幅を表示してはくれない。
ネットで探しても「set guifont=Osaka−等幅:h14:cSHIFTJISって指定すれば出来るよ」って情報しか出てこない。
こりゃもしかして日本語フォント名認識出来ないからこんなことになってんのかと思い、Osaka−等幅の英語名を探したのだが、レジストリ探してもそんな情報は出てこない。
最後の手段でフォント名を変更する事にしたのだが*1、肝心の名前を変更するツール(ttfname)が配布終了してるらしくて再配布してるサイト等もなかなか出てこない。
何回かぐぐった末にttfname3というツールを使用してなんとか名前変更できることになったのだが、変更後のフォントを指定しても「無効なフォントです」と出るばかり。
どうやら名前の指定がアウトらしく、再度名前変更してインストールすると今度はうまくいった。
(最初はOsaka_Monoって名前にしていたのだが、これだとうまくいかない。Linux系じゃファイル名にスペースは使用しないという慣例に従って"_"にしたのだがこれがまずったらしい。
MS Gothicの指定でMS_Gothicと記述していたのを思い出して、今度はOsaka Monoという名前に変更するとうまく行った。どうやらフォント名の" "スペースは勝手にアンダーバー"_"に認識されるらしい。お前はどこのウィキペディアだよ、はた迷惑な)


取り敢えず取った手順は以下の通り

  1. BREAKTTCで864TTC2.ttcをttfに分解
  2. 分解されて出てきたFONT01.TTFをttfname3.exeにDnD
  3. フォントと同じディレクトリにFONT01.xmlというファイルが生成されるので、これをエディタで開いてフォント名情報を"Osaka−等幅"から"Osaka Mono"に変更
  4. FONT01.xmlとFONT01.TTFをまとめてttfname3.exeにDnD
  5. FONT01_mod.ttfが出来るのでリネームしてフォントフォルダにインストール
  6. vimディレクトリのgvimrcを開いて
    "set guifont=Osaka_Mono:h14:cSHIFTJIS"
    と指定

これで再起動すりゃ表示されるフォントはOsaka−等幅になる。
ちなみにTicagoFixとかは特に特殊なことしなくてもすんなり認識された。

*1:フォント名変更したらうまく行ったという情報が出てきたので
http://d.hatena.ne.jp/./ru-chan/20090805/1249482309