斎藤澪「この子の七つのお祝いに」

まあ、タイトルがあさきの某曲と同じタイトルなんでって理由でたまたま見かけたこの本を読んでみたわけだが。
横溝正史と言うより江戸川乱歩の「暗黒星」みたいな感じだった。
当然、あさきのアレとはイメージが違う。てっきりこの小説を元ネタにしたりしてたんじゃないかと思ってたんだけどね。*1

*1:まあ、そもそもあさきの「この子の七つのお祝いに」もなんかタイトルから予想される曲調とはなんか違ってたんだけどね。じゃあどんなものを予想していたのかと聞かれると困るが、聞く以前からなんか陰惨なイメージを持っていたのは確か。

今考えると「腐り姫」のPVで「とおりゃんせ」のアレンジが使われていたから、それのイメージかな