ラノベ

幻冬舎だから普通の小説かと思って読んだら児童向け図書だったでござる。

最初の章扉の部分に書かれてる詩らしきものがなんとも中二臭くて初っ端から読む気が失せた。 しかも、この詩みたいなものは各章の扉に思わせぶりに挿入してあるわけで、正直、なんかのヒントになってるんでもなければ絶対読みたくないぐらいキモい。 あと文…

御影瑛路「空ろの箱と零のマリア」

読み終わった後の感想としては「腑抜けになったな」 数ページ読んだ限りじゃ、ラストは解決したかと思ってたらそうでもなくてまたループして終わるみたいなのを想像してた。 最初はテンポよくどんどん話が進んでいくのだが、後半、主人公が本気出してからほ…